1月行事食

新年明けましておめでとうございます。

今年も厨房職員一同、「安心、安全、美味しい」給食の提供に努めて参ります。

1月の行事食をご紹介します。

1月1日のお節料理です。

おやつは和風パフェです。

お節料理には色んな意味や由来があります。その一部をご紹介します。

◆海老◆…エビの腰が曲がっている姿から、腰が曲がるまで、ともに長生きするようにという長寿のシンボルです。

◆栗きんとん◆…「栗金団」と書くことから、金運を招く。繁盛、繁栄。

◆黒豆◆…「まめに暮らす=元気に暮らす」という意味があるようです。

◆紅白かまぼこ◆…紅白はおめでたさの象徴としてお祝い事全般に使われます。

◆昆布巻き◆…「よろこぶ」という語呂合わせと、「子生婦(こんぶ)」という字をあてる語呂合わせがあります。

◆田作り◆…かたくちいわしの稚魚は、昔、肥料として使われ、ゴマメ(五万米=ごまめ)とも呼ばれています。田作りという名称もごまめと同様に、この魚が肥料として使われたことから来ています。豊作を祈願する食べ物です。 

◆伊達巻き◆…蒲鉾と同様、白身魚を原料とし、卵を混ぜることで黄金色になることから、豪華で見栄えが良く神様への供物としてふさわしいと考えられていました。

1月11日は鏡開きでした。

おやつにわらび餅風を提供いたしました。