6月15日(土)に当センター大会議室にて、発達障害児等の支援者や保護者を対象にした思春期までの性教育についての講演会を開催しました。
講師には、京都市立総合支援学校の平木真由美先生をお招きし、日頃なかなか聞くことのできない「性」に対しての基礎知識や子どもたちへの伝え方の工夫について学びました。
参加者の多くは支援者で、質疑応答でも日々の支援の中でどう伝えたらよいのか、また異性介助についての問題などについての質問もあり、関心の高さが伺えました。
また
「性教育について学ぶ機会が少ないのでとても有難い」
「職場で共有し、性についてもっと知見を深めていこうと思う。大変勉強になった。教材を見せてもらってわかりやすかった。」
などの意見も多く聞かれました。
7月20日(土)の第2回では、思春期以降の性教育についてお話しして頂きます。