療育祭は早くも3日目を迎えました。
昨日のイベントでは、地域交流スペースがサッカーグラウンドと化しました。
世界のサッカー強豪チームのユニフォームを身につけた利用者さん、
すなわち“すなごJAPAN”の選手。
ホイッスルと共にピッチに登場です。
遠くにあるゴールまでの道のりには、メッシ、ネイマール、本田圭佑・・
世界を代表するスター(のパネル)が立ちはだかり、
突破しなければなりません。
それを華麗なドリブルで次々と突破していく、すなごJAPAN。
さあ、そしていよいよ、最後のゴール勝負です!
ここからは個人決戦。
ゴールの前には、11本のペットボトル製のサッカー選手のピンがディフェンスをしています。
選手は3球のシュートでどれだけ多く倒せるか、で競います。
会場の視線と声援は一心にすなごJAPANに集まります。
手や足、それぞれの得意なシュートを繰り出す選手たち。
シュートは決まり、ピンはあと2~3本までは倒れるのですが、どうしてもあと一歩が倒れません。
この日は結局、パーフェクトは出ませんでした。
成績上位だった選手には、金・銀・銅メダルが贈られ、気分はメダリスト。
スポーツの秋を体感できたイベントになりました。
さあ、療育祭も残すところあと2日となりました。
15日のフィナーレに向け、雰囲気も高まってきています。
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