療育祭が始まりました。
西宮すなご医療福祉センターの大イベント、『療育祭』が今年も開幕しました。
今年は10月13日(火)から16日(金)を交流期間、17日(土)をメインとする計5日間の日程で行われます。
テーマは、「すなごアワー 歌って、踊って、笑って、いいとも!」
盛りだくさんの5日間を、少しずつ紹介します。
13日は、9:00に大会議室での展示がオープン。
各病棟と通所つばさが日頃取り組んでいる活動の紹介やゲームコーナーを設け、期間中どなたでも楽しんでいただける空間になっています。
初日からさっそく射的で景品をゲットした方、自分も協力した作品を見ている方、それぞれ関心のあるコーナーで楽しんでいました。いろんな体験ができるようになっているので、センターに来られたついでに覗いてみてくださいね。
また、16日までの4日間は地域交流スペースで各病棟の出し物が行われます。
初日は4階病棟による『よんかい・ウォッチ』
昨年大流行した『妖怪ウォッチ』に出てくるようなキャラクターが登場し、ダンスなどで会場は盛り上がります。
しかし、その中の悪者が主人公を困らせるという展開に。やっつけなければ!
会場の利用者さんと主人公たちが協力し、“あみだ”で勝負。最後は悪者を退治し、会場は笑顔と安堵に包まれました。
14日は2階病棟のミュージカル『おかしな妖精の森』
森を独り占めし、サッカーボールでリフティングを披露する悪魔の前に現れたのは一人の妖精。
「ピーリカ ピリララ ポポリナ ペンベルトー!」
妖精が呪文を使って悪魔は退散すると、それまで隠れおびえていた他の妖精たちが次々と森へ戻ってきました。
SEKAI NO OWARIの曲に合わせて歌って踊り、会場の利用者さんとも風船やシャボン玉で遊びました。
妖精に囲まれ利用者さんもうっとり(?)。平和と笑顔が森に戻ったことをみんなで喜びました。
15日は3階病棟、16日は1階病棟がイベントを担当します。
お気軽にご覧になってください。
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