2月24日『2014年度実践研究発表会』が行われました。
それぞれの部署が、課題の改善やサービスの向上を目標として、学術的見地をもとに1年以上取り組んできた研究を報告発表しました。
今年度発表されたのは、次の6題です。
・「活動の参加意欲向上を目指す取り組み」- 1階病棟
・「胃瘻漏れがある利用者に対する座位でのミキサー食注入」- 2階病棟
・「写真カードを使った円滑な意思伝達方法の取得支援」- 3階病棟
・「感染予防を考慮したオムツ交換手順の見直し」- 4階病棟
・「重症心身障害者に生活の質評価法SEIQoL‐DWを利用しての有用性」
- 通所つばさ
・「発達障がい児に対するS‐S法に基づいた文構造理解の獲得支援」
- リハビリテーション室
この中から院長賞として、
「最優秀賞」(3階病棟)、「優秀賞」(2階病棟)
が選ばれ、表彰を受けました。
また、医師による特別講演も2題行われました。
・「西宮すなご医療福祉センターにおける発達障害児への取り組みについ
て」- 渡邊早苗
・「長期経腸栄養剤を使用している重症心身障害児者におけるヨウ素摂取と
甲状腺機能の関係」 - 北村容一郎
様々な取り組みと成果が報告され、職員が熱心に聞き入っている姿や積極的に質問する場面が見られました。
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