療育祭を行いました③

 療育祭の紹介。第3段は各病棟の出し物、後半の2日間の様子です。

 

3日目は、3階病棟による“劇「おおきなかぶ」”です。

有名な童話 “おおきなかぶ” を利用者さんと職員で演じるのですが、もちろんただそれだけでは面白くありません。童話では登場しない、「ピカチュウ」や、「魔女」もかぶの収穫に協力し、一生懸命になって巨大なかぶを抜こうとします。しかし、それでもかぶは抜けません・・・

そこへ登場したのは “すなご戦隊(?)イエローとピンク”。

突然現れ、「かぶを抜くお手伝いをする」と言うのです。そして・・・怪しい戦隊の力も借りてかぶは抜けたのでした。最後に記念撮影もして、壮大なストーリーは幕を下ろしました。出演してくれた利用者のみなさん、ありがとうございます。戦隊の正体は・・・会場にいた人だけの秘密です。

 

4日目には4階病棟による“海をテーマにしたゲーム”

魚釣り、えさやりゲーム、海の記念撮影がそれぞれ開店し、海らしい雰囲気を味わえるイベントでした。魚釣りは、釣り竿の糸の先と沖合(床)を泳ぐ魚にそれぞれ磁石やクリップがつけられ、釣り上げる遊びです。

また、えさやりゲームは、えさ(ボール)をパチンコ台のようになった海へ投げ、下にある得点のボックスに入れていき、得点を競うゲームです。

そして最後は海らしさあふれるフレームを用意した記念撮影会場で、魚の帽子をかぶって写真(チェキ)を撮り、龍宮城のように楽しかったゲーム会場の思い出を持って帰りました。

 

 地域交流スペースで4日間通してのこうした取り組みは初めてでしたが、多くの利用者さんが参加して楽しんでいました。

 

 さて、盛り上がってきましたが、次回は最終日フィナーレの様子をお伝えします。


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