療育祭の紹介、第2段は、10月14日~17日の4日間に行われた「病棟の出し物」のうち、前半2日間の様子を取り上げます。
ちなみに、この14日から17日の4日間では、各病棟が1階の地域交流スペースにて、日替わりで出し物をして皆さんに楽しんでいただくという企画が行われました。
初日は1階病棟による“ゲームイベント”です。
ジェンガ、ボーリング、トントン相撲など、地域交流スペースがレジャー施設に変わったかのような内容が行われました。地域交流スペースいっぱいに広がる楽しそうなゲームが所狭しと並んでいます。いろいろ工夫がされていて、例えばジェンガには利用者さんが抜き取りやすいようにブロックにヒモがつけられていました。何とも巨大なジェンガなので、倒れた時にはもうビックリ。会場中に響く歓声が聞こえていました。
2日目は2階病棟による“アニメソング演奏”。
病棟職員が自慢の楽器と演奏力を集結させて、昭和のアニメソングを利用者さんの前で披露させてもらいました。
会場に集まってくださった利用者さんには鈴やタンバリンなどの楽器も貸し出され、職員の演奏に合わせて自由に音を出してもらいました。いつもは病棟で医療・介護をしている職員が学期を演奏をする姿にビックリ。そして、懐かしい昭和のアニメソングを聞いて思い出に浸りウットリ。また、演奏終了後には参加してくれた皆さんに、昭和アニメがモチーフのキーホルダーが一つずつお土産として手渡されました。
好きなアニメの曲やお土産に出会えたでしょうか。
さて、次回は、後半二日間の様子をお伝えします。
コメントをお書きください