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整形外科外来

整形外科外来

ボトックス

ボトックス治療(注射)とは

ボツリヌス菌によって作られるA型ボツリヌス毒素は、筋肉内に注射すると、その筋肉の緊張を和らげることができます。
これを利用して、ボトックス®という医薬品を上肢や下肢・首・肩などの筋肉に注射することで、関節が動きやすくなり、姿勢や運動機能の改善が期待されます。
当センターでは、専門医によるボトックス外来を開設しています。
筋肉へのボトックス注射とリハビリテーションを組み合わせ、関節の拘縮や運動機能を改善し、日常動作や介助などをしやすいような効果が期待されます。
ボトックス治療の詳細やご相談は、外来までお問い合わせください。

ボトックス外来

第3木曜日午後2時から

担当医

齋藤佳乃(整形外科)

外傷治療

打撲、骨折に対してはレントゲン及びCT撮影を行い、処置と投薬を行っております。(MRIが必要なケースは近医をご紹介させて頂いております)擦過傷、切創の処置も行っております。

変形治療と装具治療

体幹、各関節変形に対して予防を含めた治療用装具を製作しております。2019年8月からは、南大阪発達療育センター鈴木恒彦先生のご指導の下、側弯症、股間接(亜)脱臼の装具である『プレーリーくん』と『グーくん』の新規作成と既存装具のメンテナンスも開始いたしました。
足関節の変形と歩行補助のため短下肢装具、手関節の変形に手関節、足部の変形と歩行補助にアーチサポート(足底板)の制作を行っております。

※装具は基本的には保険適用となりますが、一時全額の立替が必要です。詳しくはご説明させて頂きます。
身体に合った装具を使用する事で、快適な毎日が送れるようにサポートさせて頂きたいと思います。

詳しい情報は下記PDFでご確認ください。