発達障害児支援
発達の遅れだけでなく、発達のアンバランスさについて、診察や検査を通して指摘されたお子さんへのご相談を主にお引き受けしています。発達のアンバランスさ(凸凹であったり、できるところとできないところがある)は、低年齢であれば、生活場面での自立が難しい、睡眠の問題で生活リズムが整わない、身辺自立がなかなか進まない、できていたことができなくなるということであったり、言葉の消失や言葉の遅れ(親子であってもなかなかうまくコミュニケーションがとれないなど)という形で、現われることが多いようです。また、お子さんが少し大きくなられると、保育所・幼稚園・学校場面の集団活動への参加が難しい、よそのお子さんとコミュニケーションがうまくとれない、遊べない、相手の気持が分かりにくい、学習が積み重ならないなどのことで、気づかれることとなります。この様な姿は、(程度の差はあっても、)人と関って生活するところでの生きにくさにつながっていくこととなります。
私達は、お子さん一人一人の発達や様子について、保護者の方と一緒に考え、理解を深めたいと考えています。そしてその中で、具体的な生活場面での発達を促す支援に取り組み、同時に、よりよいコミュニケーションが図れるような関わりや関係を作るお手伝いをしたいと考えています。
(療育について)
よく「療育って受けた方がいいですか?」というご質問
を受けます。家庭の関わりだけでは、なかなか発達を促しにくい、あるいは自立をサポートするということが難しいとなると、療育という関わりは大切になってくるのではないかと思います。また、療育を受けるということは、そのお子さんだけががんばるというものではなく、保護者の方にとっても(お子さんの育ちを支えるよきサポーターとして)、具体的な関わり方について学んでいただける機会になることであり、それが、療育を受けることの大きな魅力の一つだと考えています。
(主な支援活動)
1、 発達相談
お子さんの発達に関連するご相談、必要な関わりや配慮に関するご相談を
受けています。
2、療育
個別療育・集団療育等、お子様の状況に合わせて対応していきます。
3、施設支援
お子さんの通われている、保育所・幼稚園・学校の先生方からのご相談にのる。あるいは実際に出向いて、お子さんの様子なども見ながらお話をさせていた
だく、施設支援にも力を入れて対応しています。
4、その他
適切で、具体的な支援を実施していくには、発達及び心理行動評価が必要と
なります。その為の検査を実施しています。
(集団療育のご紹介)
医師から発達障害の診断を受けたお子さんに対して、発達上の特性を把握さ
せていただいた上で、療育を開始しています。
集団療育では、保護者の方に向けたプログラムも予定されています。
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期間回数 |
内容 |
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親子グループ |
5月~2月(8月休み) |
2~5歳までの発達障害児とその保護者の為のグループ ➜ |
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(全17回) |
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就学前グループ ① |
半期12回 |
発達障害だけでなく、知的な遅れも併せ持った、就学前までの子どもの為のグループ ➜ |
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就学前グループ ② |
半期15回 |
知的な発達が3歳を越える、発達障害児の為の、集団療育のグループ ➜ |
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就学前SSTクラス |
半期10回 |
就学直前の高機能の子どもがソーシャルスキルを学ぶクラス➜ |
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小学生SSTクラス |
半期6回 |
主に小学校1~3年生を対象にした、ソーシャルスキルを学ぶクラス ➜ |
(お願い)
・発達相談や療育の支援の開始の前に、これまでの経過や希望されることを
うかがう面談に、まずはご案内させていただきます。
・実費での発達検査などを受けていただくことがあります。(他機関で実施さ
れた検査結果を持参された場合にも、お願いすることがあります。)
(料金)
発達相談(1回;4.000円)
検査(所見代こみ;4.000円)
療育(個別療育;4.000~5.000円、集団療育;月謝制)(平成23年9月現在)
(場所とお問い合わせ)
・有料の相談や療育対応は、全て居宅支援小松事業所2階発達支援室HiKaRi
で実施しています。(地図)
・お問い合わせ等は、
発達支援室HiKaRi(0798-44-3331;10時~4時)、あるいは、
当センター相談支援課に、ご連絡下さい。