ダウン症児のための幼児教室

(対象)
ダウン症の乳幼児〈0歳~就学前〉

(目標)
 親子関係を中心とした対人関係の基礎を築き、

 就学前の人への信頼感を土台に、

 自発的・主体的に取り組む意欲を育てます。

 そして、集団の中で自己表現し、

 社会性を身につけることをめざします。

(特色)
①運動面,認知面,言語面の各領域を総合して、

 乳幼児の全体的な発達をはかります。
②心理学・医学・教育の各分野を総合して、

 多面的に乳幼児を理解していきます。
③子どもの発達状態・特性を保護者と指導者が、

 共通理解するために、親子での活動を行っています。

④ひとりひとりの発達に応じて、毎月、

 個別教育プログラムを作成し、保護者に手渡します。

 それに基づいて個人及び集団指導を行います。
⑤スモールステップで、

 子どもが興味を持って取り組めるように、

 また、系統立てて提示できるように、

 多種類の手作りの教具を備えています。 

 

(内容) 
①感覚訓練
 教具による感覚訓練を通して、

 乳幼児の認知力・操作力・イメージ力を豊かにし、

 自分で考える力を培います。
 自発的に取り組み、

 達成感を十分経験することで自己信頼感を養います。


※教具の具体的なねらいは…
  ◆目と手の協応 ◆手指の操作 
  ◆形・色・大きさの弁別 ◆記憶
  ◆構成 ◆空間把握 
  ◆量・数の概念 ◆文字への興味など
 

②言語
 やりとり遊び、ごっこ遊び、絵本、紙芝居などを通して、

 ことばの理解、象徴機能の発達、概念の形成、傾聴姿勢、

 自分の気持ちを他者に伝えたいと思う心を豊かに育み、

 コミュニケーション意欲を高めます。

③運動
 親子体操や遊具を使った運動で体を動かすことを楽しみながら、

 筋力・平衡感覚・協応性を高めていきます。
 歩行が始まるまでは、

 ダウン症児のための赤ちゃん体操も行っています。
 また年長児のクラスでは、

 ルールのある運動遊びも少しずつ取り入れていきます。

④音楽
 歌に合わせてスキンシップ・動作模倣・楽器遊びなどを行い、

 親子のふれあい、イメージ力、音楽を楽しむ心を育てます。


(保護者への支援)

①診察
 専門医による診察、助言指導を受けられる相談日を毎月2回設けています。

②学習会・懇談
 日常生活のこと、気になること等の相談を随時行います。


(クラス編成)
 火曜日(らっこクラス) 0・1歳児
 水曜日(ぺんぎんクラス)2・3歳児
 木曜日(いるかクラス) 4・5歳児
   (各クラスの定員は12名です。)

(時間)
 10:00~11:30

(費用)
月謝  11,000円

(指導担当者)
 専門医(西宮すなご医療福祉センター院長)
 臨床心理士
 保育士
 ダウン症児の赤ちゃん体操指導員

(その他)
①外来相談及び診察も行っています。
 ・外来相談…1回 3,000円
 ・診察…保健診療
②就学児のグループ療育
 ・土曜日(くじらクラス 月2回) 

 ・月謝 6,000円 

③赤ちゃん体操教室

 ・第3水曜日

 ・保険診療